
お知らせ
フジテレビ・バラエティ番組「ほこ×たて」 で紹介されました。
バラエティ番組に、当社で施工した数寄屋建築「興津坐漁荘」が使われ、当社も番組の中で紹介されました。
放 送 局 フジテレビ(静岡県内:テレビ静岡)
番 組 名 世界で誰も見たことがない対決ショー 「ほこ×たて」
放送日時 平成23年8月8日(月) 23:15―23:45
番組内容 「人間離れした動きをする男・パフォーマーパーツ」
VS
「人が動けば絶対に音が鳴る鴬張りの廊下」
西園寺公望公の別荘・坐漁荘の2階廊下は鴬張り廊下になっていました。 これは2階の居間で就寝する西園寺公の身の安全を図るために、わざと廊下の床が鳴るよう鴬張りにしたと言われています。 平成16年3月に完成した興津坐漁荘は、明治村に移築された建物と同じものを復元した観光施設ですが、できる限り本物と同じように建築するよう要望されたため、2階廊下を鴬張りにしてあります。
但し、床の鳴る仕組みは独自に考案したものです。 伝統的な鴬張りの仕組みを参考にしながらも、現行の建築基準法に適合した構造に、確実に音の鳴る仕組みを組み合わせています。 番組では、建築当時、大工と打ち合わせながらこの仕組みを考案した監督者・高木健司が会社を代表して出演。 超人的な動きで音を鳴らさずに廊下を渡りきると宣言するパフォーマーパーツ氏と対決しました。
▲当社を代表して工務監督・高木健司が出演。
▲興津坐漁荘建築に携わった大工さんや当社社員の応援団と共に、挑戦者を出迎えます。
▲対決の舞台となる興津坐漁荘2階の鴬張り廊下。
▲真剣な表情で鴬張り廊下を歩いて行くパフォーマーパーツ氏(右上小窓の中)と、挑戦を見守る高木(左)。 3回目のリベンジをかけたパーツ氏は、大変善戦されましたが廊下を渡りきることはできませんでした。
※対決会場となった「興津坐漁荘」についてはこちらをご覧ください。
掲載日 2011.08.09