木の匠ブログ

森を守るということ

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「しずおか未来の森サポーター」として森づくりの社会貢献

浜松市立鏡山小学校の児童と
学校林整備を通じて交流


▲丸太切りに挑戦する児童たち。

平成21年2月5日(木)と3月12日(木)に、当社社員と浜松菊栄会の職人さんたちが、浜松市天竜区の浜松市立鏡山小学校の学校林で、「しずおか未来の森サポーター」2年目となる平成20年度のボランティア活動を行いました。

2月5日には当社の菊池会長による森についての講話の後、児童と職人さんたちによる木工教室が行われ、イス作りに挑戦しました。


▲大工さんの正確で素早いノコギリさばきに児童たちは驚いていました。


▲自分で作ったミニチュアの椅子を手に喜ぶ児童たち。

3月12日には、児童たちと職人さんたちが協力して学校林の整備を行った後、「うらやま元気くんランド」と名付けた学校林の入り口ゲートや、「カブトムシハウス」などの看板作りが行われました。


▲ゲートを設置するために看板をクレーンで吊り上げます。


▲児童たちも作業に加わって設置された「うらやま元気くんランド」ゲート

「しずおか未来の森サポーター」制度は、社会貢献として企業が行う森林環境保全などの活動を、静岡県が支援する事業で、鏡山小学校と菊池建設、静岡県の三者が学校林整備活動の支援第一号として、平成19年8月に協定したものです。 当社はこれまでにも学校林の整備や木製ベンチなどの施設修繕、児童への森林環境教育を行ってきました。

掲載日 2009.04.10