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菊池建設をもっとよく知るには

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『檜の家』のコンセプト4:菊池建設独自の高い技術力

菊池建設独自の高い技術力として以下の5つが挙げられます。

1.材料調達・供給のノウハウ

例えばロイヤルパインの室内建具、ドア枠、造作材の開発や、オリジナルソリッドフロア(檜のムク板)など、大手住宅メーカーが入手できない資材を調達・開拓することができる力。

尾州檜神代杉、神代欅など貴重な木材の備蓄など。

2.高品位な施工力(職人の技)

木をよく理解し、木造建築を数多く手掛けてきた大工、職人ばかりだから施工に対する細かな配慮が行き届き、仕事の質が高い。

3.施工を適切にコントロールする力

高品位な職人の技を見極め、適切に指示、コントロールすることができる工事監督をはじめ、職人が持てる力を存分に発揮することができる、良質な材料の供給などのバックアップ体制。

4.木造建築に精通している社員

数寄屋建築や社寺建築に精通した社員が社内におり、専属の大工・職人がいるため、幅広い施主の要望に対応できる。数多くの設計・施工実例もあり、施主も安心して任せることができる。

5.素材を生かす努力・工夫に熱心

ムクの木材や左官材料、天然素材に対する思い入れが強く、その特徴・欠点を理解したうえで、最良の設計・施工方法を常に研究・工夫している。

なによりも住む人の健康に留意した住宅造り に、努力を惜しまない。

素材の自然な風合いを好み、五感の心地よさを大切にする日本人。『檜の家』は、その感性に満足して頂けるよう厳選した材料を使い、細心の配慮で設計し、優れた匠の技で高品位に造られた“日本の心”とも言うべき住宅です。

掲載日 2007.11.20