

左官工事(平成16年2月6日から16日)
主要な部屋の木工事はほぼ終了し、左官工事が本格化してきました。2階建て棟南面に残されていた足場も撤去され、坐漁荘の優雅な姿が現れてきました。
受付棟外壁に中塗りをする左官職人。 (撮影日:2月6日)
建物内部、階段室廊下の壁を塗り込めている左官職人。 (撮影日:2月12日)
1階広縁に面した下り壁、下地窓部分を塗る。 (撮影日:2月12日)
トイレ腰壁部分はタイル貼り仕上げになります。 (撮影日:2月12日)
2階廊下をウグイス張りにする大工。根太に細工を施し、キュッキュッと鳴るよう調整しています。 (撮影日:2月6日)
縁甲板を張り終わった2階ウグイス張り廊下。小気味良い音が鳴り響いています。 (撮影日:2月12日)
脱衣室の洗面流し台も大工が作る造作家具です。 (撮影日:2月12日)
待合の腰掛を連想させる、高さの低い流し台。 (撮影日:2月16日)
管理棟の外部木部に耐久性を持たせるため塗装を施します。 (撮影日:2月16日)
木材の保護用塗料として、木酢液を使用します。 (撮影日:2月16日)
足場が取り除かれ建物全体が見えるようになりました。 (撮影日:2月16日)
南面に張り出した坐漁荘唯一の洋間、テラスの外観。 (撮影日:2月16日)掲載日 2007.11.17