2009.12.18本物の住まいとは:その4
五感に心地良く感じることが重要だというエピソードをご紹介しましょう。 当社ホームページの「お客様の声」でもコメントを頂いていますが、カタログを読むことのできない幼いお子様に、しばしば当社のモデルハウスが受け入れられて(評価されて?)います。
これはご契約いただいた施主様へのインタビューでお聞きしたことですが、当社での建築を決めて頂いた理由に、たくさんのモデルハウスの中で、幼いお子様が唯一快適に過ごすことができた建物が当社のモデルハウスだったから、というコメントをいくつか頂きました。 モデルハウスを見学しているうちに赤ちゃんがぐずり始めたり、泣き止まなくなったりしたものが、当社のモデルハウスでは心地良く過ごしてくれたとか、見学に飽きて帰りたがっていた幼児が当社のモデルハウスでは楽しく遊んでいた等々。
偶然かもしれません。 逆のケースだってあるかもしれません。 それでもこのことに気付かれたご両親には、理屈よりも感覚的に「我が子にとって、この建物が最適だ」と見極めて頂けたのです。 そして実際にご自宅が完成し、生活が始まって、その判断が間違っていなかったとのお話を伺うと、我が事のように嬉しくなります。 なによりも住まいづくりにおいて、意見をしにくい幼い子供たちの声を、五感に心地良く感じているかどうかを観察することに代えて、しっかりと受け止められる家族の愛情に感動を覚えます。
そしてその選択肢において当社の建物が認められたことに、とても大きな意義があると思うのです。

以前、住宅として求められる機能や性能に対して、どの程度の満足度に達しているのか優先して考えなければならないというお話をしました。 そのための基準としては「住宅性能表示制度」や「長期優良住宅」に具体的に示されているものが参考になります。 ところが「五感に心地良い家」や「居心地の良い家」のつくり方に関しては、概念(イメージ)はあっても、明確な数値目標や基準は示されていません。
主に感性に訴えかける感覚的なものですから基準は設けにくいことは確かです。 「五感に心地良い家」や「居心地の良い家」のつくり方は秘伝の技というか、会社ごとの経験に基づく独自のノウハウのようなもので、その違いを明らかにすることはちょっと困難です。 勿体ぶっているというより、当社においてはあたりまえのように出来上がってしまう、といった方が実態に即しているようですが。(ただし、留意すべきことをキチンとおさえて意識していなければ、絶対にいいものは出来ません)
なにはともあれ、先入観もなく、純粋に五感に心地良いかどうかを判断してくれる、幼い子供たちに認めて貰えた(と勝手に思い込んでいる?)ことは、ささやかながらも当社の大きな自信につながっています。(投稿者:M.H)







































