よくある質問

菊池建設に関してのよくあるご質問の一覧です。
菊池建設について

Q. なぜ木の家にこだわるのですか?

A

日本の気候風土には国産材を使った木造軸組工法の住宅が最適、との企業理念を掲げているからです。信念を持って木造建築の住宅をつくり続けています。

Q. 大手住宅メーカーとの違いはどんな点ですか?

A

企業規模に応じた資材調達メリットの差が大きくあります。年間数千棟以上を建築する大手住宅メーカーは、大量生産によるスケールメリットが非常に大きく、同じ性能・品質のものを低コストで作ることができます。しかしその原材料は常に安定して調達できるものに限られます。当社が特徴としている国産の檜や杉を無垢材で使うことは大手住宅メーカーではできません。建築棟数が多すぎて調達できないからです。結果、外材を原材料とした集成材が大手住宅メーカーの特徴的な建築材料となっています。対して小さな工務店や個人大工さんは、1棟ごと注文に応じて材料を使い分ける柔軟性や小回りの良さが特徴となるでしょう。一方、同じものを数量まとめて調達し、品質や仕入れ価格を交渉することは困難です。当社はこの両者の中間に位置し、双方が手を出しにくい分野で資材調達のメリットを見出しています。つまり自社基準に適合した国産材を条件よく調達し、手頃な価格で建築することができるということです。

Q. 宮大工とは一般の大工とどう違うのですか?

A

本来は堂宮大工と呼ばれ、社寺建築を専門で手掛ける職人たちのことです。社寺建築は使う木材も大きく、構造の仕組みは住宅とは別物です。独特の屋根形状を形造るために板絵と呼ばれる原寸大の加工図を起こすなど、棟梁の仕事は長年の実績と経験がなければ務まらない伝統技法の世界です。厳密にいえば堂宮大工と一般住宅を手掛ける大工は棲み分けがされており、「宮大工が数寄屋建築を手がける」ことはほとんどありません。当社は専門業者ではありませんが社寺建築も手掛けるため、宮大工の仕事ができる技量の高い大工を抱えており、需要に応じて社寺建築から数寄屋建築まで幅広く活躍して貰っているのです。

Q. 現場の進捗状況などはどのように把握できるのですか?

A

現場監督が工程表を作成し、現場内に掲示することにしています。大工のほかにも電気、水道、左官、板金、設備機器など様々な業者が出入りするため、それぞれが現場入りする時期は皆この工程表を確認して調整することになります。工事の進捗状況が変わってきた場合にはその都度工程表を修正し、掲示し直すことになっています。

Q. 品質管理への取り組みや方針を教えてください。

A

当社で調達するすべての資材・設備機器等は自社基準を設けて選択し、適合するもののみを標準仕様品に指定して採用することにしています。そして資材・設備機器等の供給元にも品質管理の徹底を願いし、共に不具合や瑕疵のないものを現場に入れるよう心掛けています。

Q. 保証やアフターサービスについて教えてください。

A

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき定められた10年間の性能保証を実施しています。お引渡し後6か月、1年、2年、5年、10年目の無料定期点検を行い、建物構造の主要部分と防水性能について、その性能を損なわない事を10年間保証しています。 また、10年目の無償点検を行った結果、必要と判断された有償メンテナンス工事を当社の責任施工で実施させて頂くことなどで、保証期間をさらに10年延長する「20年保証」も行っています。 このほか、お客様からのお申し出による補修工事やリフォーム、増改築のご相談には随時応じています。

Q. 中心となるお客様の年代層は?

A

30代の育児世代のご家族から60代の熟年ご夫婦まで特定の年代層に偏ることなく、広く御用命いただいています。

Q. 最寄の営業所を教えてください。

A

営業所一覧をご覧下さい。
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