006聖楽寺本堂建築工事・その3
臨済宗妙心寺派・聖楽寺(静岡市葵区有永)本堂に使われる虹梁(こうりょう)加工の様子です。 虹梁とは、やや反りを持たせて造った化粧梁のこと。アーチ型に丸みを持たせた全体形状と、雲や波、若草などをモチーフにした唐草模様を彫刻した、装飾性の強い化粧梁です。一般に彫刻師に発注する作業を若手大工が取り組み、仕上げました。
虹梁端部の基本となる装飾意匠を写した型板を使い、粗彫りをしたケヤキ材。(平成21年5月21日撮影)
角材から特徴ある滑らかな曲面を削りだす下準備は、電動カンナを使い一気に成形していきます。
唐草模様の彫刻部分は下書きに沿って手彫りをしていきます。
サイズの小さな檜の虹梁に彫刻する棟梁。小刀や彫刻刀を使い繊細な作業が続いています。(平成21年6月10日撮影)
それぞれ自分が受け持った虹梁に真剣な表情で取り組む大工たち。背景に加工の終わった松太鼓梁が見えます。
滑らかなケヤキの木肌にクッキリと刻まれた、若草をモチーフにした唐草模様。(平成21年6月10日撮影)
完成した虹梁。これらのほかに最もサイズの大きいケヤキ材の虹梁を含め4種類の虹梁が製作されました。(平成21年6月17日撮影)
完成した虹梁を別の角度から。











































