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002竜津寺(りゅうしんじ)鐘楼建築工事・その2

一般住宅では使われることのない、社寺建築ならではの構造様式が用いられています。部材の加工が終わった段階で記録した写真をご覧ください。


▼▽ 用語の説明 ▽▼

三斗(みと):
大斗の上に肘木をのせ、その上に巻斗(まきと)三つを有する枡組(ますぐみ)。平三斗。十字に肘木を組んだものを出(で)三斗という。

大斗(だいと):
柱のすぐ上にある大きな斗(ます)。

斗栱(ときょう):
建築物の柱上にあって軒を支える部分。斗(ます)と肘木(ひじぎ)とを組み合わせて構成する。ますぐみ。とぐみ。

肘木(ひじぎ):
斗と組み合わせて組物を形成し、上からの荷重を支える用をなす横木。

巻斗(まきと):
肘木の上にある小さい斗(ますがた)。

虹梁(こうりょう):
やや反りを持たせて造った化粧梁。

大瓶束(たいへいづか):
虹梁の上に立つ瓶子(へいし:酒をいれて注ぐのに用いる細長く口の狭い瓶)形の束。

飛貫(ひぬき):
柱の上方から少し下、頭貫と内法貫との間にある貫。鳥居の島木(しまぎ:笠木の下にある横架材)下の貫の類。

貫(ぬき):
柱と柱とを横に貫いて連ねる材。その位置により地貫・胴貫・内法貫・頭貫などという。

木鼻(きばな):
頭貫(かしらぬき:柱の上部をつなぐ貫。柱貫)などの端が柱から突出した部分。そこに刳型(くりがた)彫刻を施した物を拳鼻(こぶしばな)という。

懸魚(けぎょ):
破風(はふ:屋根の切妻についている合掌形の装飾板)の拝(おがみ:破風板が左右から会う所)の下、またその左右に付ける装飾。棟木や桁の先端を隠す。

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