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住まいと健康豆知識

011当社の化学物質対策

住宅の中の有害な化学物質の問題についてはさまざまな視点から対策を講じる必要があり、今後も新たな問題が指摘されてくる可能性もあります。

材料の調達やコストの問題もあり、ここまで対策を講じていれば完璧という結論は出し切れませんが、現在の時点で当社が実施している対策を次に挙げておきます。

  1. ムクの木材や天然素材の活用。

  2. 室内空気に触れる床フローリング材や天井板の化粧合板はもちろんのこと、床下や壁の下地にはF☆☆☆☆(F4スター)グレードの低ホルムアルデヒド合板を使用。

    またはホルムアルデヒドを含まないほかの材料に変えてあります。(物入れ、押し入れの壁などに化粧プラスターボードを使用)

  3. システムキッチン、オリジナル収納にはF☆☆☆☆(F4スター)グレードのMDF、ボード類を使用しているものを採用。
    (ノーリツ:平成10年6月より対応。TOTO:平成10年4月より室内濃度0.08ppm以下の独自基準を施行)

  4. 壁クロス用接着剤にはホルマリンを含まないものを使用。
    (ヤヨイ化学:ルーアマイルドを標準品に指定)

  5. 壁クロスには環境配慮型の壁紙(SV規格品)を使用。

  6. 室内建具には表面仕上げ材に塩化ビニルを使った物は使用しない

現在までのところ、塩化ビニルからの有害物質の揮発等は確認されていないため、日常生活において問題となる室内空気汚染の懸念はないといえます。

しかし、万が一の火災においては、大量の黒煙とともに有毒な塩素ガスを発生するため、初期火災に延焼の恐れのある内装材への使用は控えることが好ましく、当社では室内建具、収納扉、造作材などに塩化ビニル製品を使用していません。

但し、電線の絶縁被覆材料など、代替品のないものもあり、住宅からの塩化ビニル全廃は困難です。

また、耐侯性が求められる屋外のラミネート製品(木目調アルミ玄関戸やベランダ笠木など)については性能やコストの面からも利点があり、火災時の有毒ガスの問題も室内ほどの影響はないと判断し、適宜使用しています。

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